MIXMATTER
写真から、
アートディレクションへ。
MixMatter は渡された写真を読み解き、残すべきものを見極めたうえで、それ以外をトリミング、平面の色面、網点、ちぎり紙のコラージュで組み立て直します。場所はそれとわかるまま、画像はデザインされたものに変わります。
- 対応環境
- Claude、ChatGPT、Codex
- 不要なもの
- アカウント、サーバー、MCP
- ライセンス
- MIT・オープンソース
01 元画像 → 結果
同じ写真に、
新しい階層を。
9 枚の元画像から、9 通りの結果。どれもその場所をその場所たらしめる手がかりを残し、それ以外はすべて構造に振り向けています。
02 読み解き方
質感の前に、
5 つの判断。
MixMatter はフィルターではありません。どの元画像に対しても、まず同じ 5 つの構造的な判断を静かに下し、素材を選ぶのはその後です。
- 01
アンカーを見つける
その場面だとわかる構造を 1〜3 つ見つけます。タワーのシルエット、海岸線、窓の格子、地名が書かれた看板などです。
- 02
分解する
写真を 1 枚の完成した絵として扱うのをやめ、動かす、切り取る、捨てることのできる要素に分けます。
- 03
再構成する
トリミング、スケールの変化、重なり、ずらし、圧縮した奥行きで新しい階層をつくります。カメラが決めた構図は絶対ではありません。
- 04
状態を割り当てる
写真のまま残す部分、網点やダブルトーンで刷る部分、平面の色面にする部分、コラージュにする部分に振り分けます。
- 05
削ぎ落とす
主役、脇役、そして本当の余白ができるまで削ります。色は元画像から取るので、無関係な写真が同じテンプレートに収まることはありません。
03 動作を見る
写真 1 枚、
ひと言だけ。
ChatGPT での実際のセッションを 30 秒に編集しました。写真を添付し、どこまで攻めるかを選ぶと、再構成された画像が返ってきます。
04 作例
12 枚の元画像。
定型はなし。
作例を開くと、網点や紙の縁を原寸で確認できます。元の写真がある作例は「元画像」に切り替えて見比べられます。
05 指示の出し方
ディレクターに
話すように。
写真を添付して、ふだんの言葉で頼むだけです。方向性、構成、強さを調整でき、修正するときはうまくいっている部分を残します。プロンプトをタップするとコピーできます。
B方向性
C構成
D強さ
画像の生成や編集ができる環境では、MixMatter が画像をつくります。画像を読むことしかできない環境では、描いたふりはせず、その元画像に合わせた指示書を返します。お使いの画像生成モデルに貼り付けてください。
06 元画像の文字の扱い
新たな文字は
加えません。
- 元画像の文字はコンテンツです。残す、切り取る、隠す、質感として扱う、のいずれかになります。
- 駅名や店名など、場所を特定する文字はできるかぎりそのまま残します。
- 翻訳、二言語レイアウトへの複製、書き換え、ダミーテキストへの置き換えはしません。
- 正確な文言を指定した場合にだけ、その文言を加えます。
07 インストール
Agent Skills が
動く場所なら。
MixMatter はオープンソースの Agent Skill です。画像の理解と、対応していれば画像の生成も、ホスト側のモデルが行います。MCP サーバー、アカウント、バックエンドは不要です。
マーケットプレイスを追加してから、プラグインをインストールします:
/plugin marketplace add galokme/MixMatter
/plugin install mixmatter@mixmatterあとは /mixmatter:mixmatter で呼び出すか、画像を添付して頼むだけです。スキルのフォルダを直接コピーすることもできます:
git clone https://github.com/galokme/MixMatter.git
mkdir -p ~/.claude/skills && cp -r MixMatter/skills/mixmatter ~/.claude/skills/mixmatter/SKILL.md がアーカイブの最上位に来るように、スキルのフォルダを zip にまとめます:
git clone https://github.com/galokme/MixMatter.git
cd MixMatter/skills && zip -r ../../mixmatter-skill.zip mixmatterSettings → Capabilities → Skills で mixmatter-skill.zip をアップロードし、オンにします。
ChatGPT での公開は審査中です。公開までは、このリポジトリを OpenAI プラグイン(plugin.json、.codex-plugin/plugin.json)としても使えます。Codex でローカルにテストする場合:
codex plugin marketplace add galokme/MixMatter --ref mainAgent Skills を読み込めるその他のホスト:
npx skills add galokme/MixMatter --skill mixmatter